工場見学

6月2日付けの日経新聞に当社が掲載されました。発行部数170万部です。それを見てか、三菱重工代理店の当社同業の大手設備会社菱機工業様が工場見学にみえました。

植物工場業界に参入の予定があるそうで、弊社が福井工場をオープンさせたのを新聞でみて、来場されました。弊社社員がパワーポイントにて工場の概要及び栽培システム等 を説明しました。これからもこのような見学者が増えるとでしょう。

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新宿高島屋

先週は福井県でも30度近くまで気温が上がりました。体調管理が難しいです。工場長の栗原です。

新宿高島屋で開かれました。大学は美味しいフェアに当植物工場の野菜を出店しました。弊社と共同研究をしている明治大学様のはからいで明治大学様のブースに置かせて頂きました。

大学は美味しいフェアとは、全国から大学が参加し、各研究で開発した「大学ブランド食品」を紹介する催しです。各地の名産品や自慢の食材を新たな視点で製品化したものが集まります。

残念ながら現地へは行けませんでしたが、大盛況の内に終了したと聞いています。

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今庄そばまつり

皆様こんばんは。工場長の栗原です。

この日曜日に南越前町で開催された今庄そばまつりへ遊びに行ってきました。同町内のそば店や特産品店が48店舗出店し、約1万9千人の来場者があったそうです。当工場のパートさんが手伝いをしているお店もありました。3店舗ほどまわり、そばを堪能しました。晴天に恵まれ良い休日となりました。

そばの早食い大会もやっており、来年は弊社の社員をエントリーさせようと思います。

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植物工場の植物って…

工場長が多忙に付き、東京オフィスよりお届け致します。

さて今回は趣旨を変えて植物工場の設計についてお話し致します。

最近ではスーパーやレストランなどでも植物工場産の野菜が当たり前に売られるようになっていますが、露地物と比べてどんな特徴があるのでしょうか?

露地物のイメージは土が付いている、農薬を使っている、味が濃い、力強いなどでしょうか。

植物工場産の場合は清潔、旬がない(いつでも旬のおいしさ)、苦味が少ないなどですよね。

いつでも旬のおいしさを味わえる植物工場産の野菜ですが、これを作り出すには工夫があります。

例えば野菜に風を当てないとうまく大きくならなかったりします。野菜は自然の中で育っているから、やっぱり自然に近い環境でないとうまく育たないのかも知れませんね…

とはいえ野菜にとっても自然の中で欲しい要素といらない要素があるハズ。設計に当たってはその要素を選別することが重要になってきます。

ただ野菜もいろいろ、好む環境もいろいろです。成長の段階で環境も変えてあげる。野菜にやさしい環境づくりを目指すことが良い野菜を育てることにつながる気がします。

野菜の気持ちになりながら設計を進めるアグリチームよりお届けしました。

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